様々な外部システムとの連携でDX化を実現!会社全体の業務時間が3割減に。
株式会社ワンダーテーブル
営業サポート部 副部長 小幡様
営業サポート部 管理企画グループ アシスタントマネジャー 山本様
営業サポート部 管理企画グループ 主任 佐藤様
営業サポート部 管理企画グループ 主任 菊田様
営業サポート部 嶋田様
導入前の課題
コロナ禍において、デリバリー等の売上チャネルが増加し、本社/店舗それぞれの管理業務が煩雑化しました。
その影響に伴い本社/店舗の人件費や事故が増加したことから、外部連携の検討をしましたが、当時のシステムでは新たなシステム連携は多大な費用がかかり、システム入替によるDX化の検討をはじめました。
まず、実現させたかった事は煩雑化した売掛処理の改善です。
また、会計システムとの連携も行いたかったため、外部連携に強くDX化が実現できるシステムを導入したいと考えていました。
導入の決め手は?
導入の決め手は、POSシステムとの連携に適していること、当社会計システムとの連携だけでなく、売掛データの突合のためにモバイルオーダーやECサイトなどの外部システムとの連携にも適していたことです。
また、最大のきっかけは、弊社が必要とする帳票開発ができることでした。
そして、外部連携や帳票開発が実現しながらも、低コストであることも大きな理由の1つでした。
導入後の効果について
外部連携の窓口が拡大したことでDX化が実現でき、業務効率化に繋がりました。
POSシステムの入替でキャッシュレス化の促進、まかせてネットの導入でペーパーレス化と煩雑な管理業務が軽減され、店舗・本社会社全体の業務時間が導入前と比べて3割削減となりました。
削減できた時間で新たな業務の仕組みに着手することができました。
導入後のサポート対応
導入開発時から今現在まで、毎月2回の定例会議を開催していただけていることに感謝しております。 今では、信頼を持って我々の求めるシステム開発をお任せできるパートナーだと考えております。
今後の展望
店舗、本社業務のDX化を促進することで、管理業務を軽減させ、現場は、よりお客様と向き合い、営業に集中できる環境を作りたいと考えております。
そのためには、まずバックサポート業務をいかに時間をかけずに仕組み化できるかを探求し、本社、現場業務のDX化を促進することで、事業の変革に繋げていきたいと考えています。
DX化の促進は、まだまだ拡大すると考えています。
企業としても、そこに適応していくことが必要です。
また、実績をもとにしたコストの指標作りや人事評価、レシピ管理、ロス管理もおこなっていく予定です。
当社としては、常に時代の最先端を走り、食産業において必要なノウハウ構築とシステム開発の促進が、ジャストプランニング社のサービスが果たす役割になるのではないかと考えております。
株式会社ワンダーテーブル
ワンダーテーブルは国内外で豊かな食卓を提供し、人と人との絆をつなぐことに貢献します。
当社には3つの事業の柱があります。
一つ目は東京と大阪を中心に、オリジナルブランドと世界から誘致したライセンスブランドを展開するレストラン事業です。
二つ目は海外で当社のオリジナルブランドを展開する海外事業、
三つ目は自宅や会社に当社のレストラン体験を提供するホームダイニング事業です。これらの事業領域で当社の特長である「ブランド」と「人財」を最大限に活用し、質の高いダイニングカルチャー(食事文化)を国内外に発信しています。